
NC型ロードスターのモダンなデザインに惚れる!
2005年8月に登場した、3代目NC型ロードスター。
基本的に、シンプルなスポーツイメージのロードスターですが、NC型ロードスターでも特に初期モデルはオシャレでモダンなデザインで管理人は好きなんです(〃ω〃)
NC型ロードスターのエクステリア
NA、NB、ND型ロードスターとNC型ロードスターでは、明確に違うところがあります。
歴代のNA、NB型ロードスターや最新のNDのロードスターは贅沢に専用プラットフォームで生産されています。
しかし、NC型ロードスターだけはRX−8とプラットフォームを共有して生産されています。
それが、モデルチェンジの条件だったんですが、マツダの経営が苦しい時だったんで仕方ないですね。
でも、同じ機械で設定変更して生産しているので、ほぼ作り直しみたいなものなんですが(;´Д`A
そのあたりの苦労話は、こちらで読んで下さいね。
ロードスターらしい、シンプルな楕円に造形を醸成しています。
当時のマツダファミリーフェイスである、ファイブポイントグリルも不採用でした。
また、コンパクトに見えるようにオーバーハングになる角を滑らかに削った樽型デザインになっています。
この辺りは、上手くデザインされてますね。
ヘッドライトは、NA型ロードスターのウインカーがモチーフになっているんですよね。
NC型ロードスターのインテリア
NA、NB型ロードスターでもあった、ツートンカラーの内装。
NC型ロードスターのVSも、ツートンカラーのサドルタン内装。
NCになってから、グッと質感が上がりましたね。
NA、NBは、よく言えばシンプルなんですけど、やっぱり安っぽさというか、チープな感じがありましたからね。
VSだけは、内装の色味や、本革シートの採用で随分と見栄えが良かったですが。
NC型ロードスターのサドルタン内装は、大人の目にも耐えられるようなデザイナーの野村さんが拘っているとの事。
バックや時計のベルトのような、太めの糸を使ってクラフトマンシップを感じます。
オシャレでモダンな内装で、マーブルホワイトとの組み合わせは神コーディネートだと思うんですよね(*´Д`*)
しかし、マイナーチェンジの度にサドルタンのパーツ少なくなって、ついには無くなってしまいました。゚(゚´Д`゚)゚。
自分は大好きなんですがユーザーには、あんまり受け入れられなかったんですかね〜。
NC型ロードスターのモダンなデザインに惚れるのまとめ
NC型ロードスターは、歴代でもっとも大きいロードスターとなりました。
また、RX-8との共有プラットフォームを採用しています。
RX-8はスポーツグレードとはいえ、オープン専用シャシーではありません。
こういった理由からか、昔からのロードスター好きには反応はイマイチ(*´Д`)
しかし、周りが思っているほど車重があるわけでもないですし、室内も広めでトランク容量も余裕があります。
軽量化にも力が入っていますし、重量物を車の中心に集めています。
エンジンなんか、めっちゃ後方に積まれていますし、ラジエーターも斜めに設置されてます。
こういった拘りから、NC型ロードスターも乗って頂ければキチンとロードスターになっているのが理解してもらえると思います。
デザインは、1番モダンでオシャレに振られていますので大人の女性にオススメしたい(〃ω〃)
自分がNC型ロードスターに惚れたのは、サドルタンの内装が気に入ったからですが、他にも理由があります。
それは、またの機会に話したいと思います。