人生一度はスポーツカー!国産スポーツカーのおすすめ【2018年版】

人生一度はスポーツカー!国産スポーツカーのおすすめ【2018年版】

ミニバンやコンパクトカーなどのエコカー全盛の昨今ですが、車の運転を楽しもうと思うならスポーツカーがやっぱりオススメ!
環境が許すなら、一度はスポーツカーに乗ってみて欲しいと思うのです。

 

スポーツカーとは?

画像出典:https://www.photo-ac.com/

スポーツカーとは、公道で走ること、運転を楽しむことを目的とした高性能自動車です。

狭義ではスポーツカーというと2ドアのクーペスタイルと言えるんですが、ここでは特定のボディ形状に定まらず、運転を楽しむことを目的として運動性能に重点を置いて開発された自動車のこととします。

ですので、セダンやハッチバックベースのスポーツモデルも含めて紹介します。

 

国産スポーツカーのおすすめ

スズキ アルト ターボRS/ワークス

画像出典:http://www.suzuki.co.jp/car/alto_turbo_rs/
手軽にドライブが楽しめる軽スポーツカーですね!
なんといっても、670kgと軽量なボディーにターボも付いているため、かなり軽快に走ることができます。

ミッションが、マニュアルベースのオートギアシフト(AGS)とパドルシフトが組み合わされていて、独特の操作性も魅力の一つです。
分類的には一応ATになるんですが、クラッチのないMTという感覚で乗ると楽しい車です。
2015年12月にはアルトターボRSをベースに走りが更に強化された「アルトワークス」が発売されました。
こちらは、5速MTもラインナップされています。

 

 

ダイハツ コペン

画像出典:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/index.htm
軽四の規格で電動メタルトップを採用している貴重なスポーツカーです。
初代モデルは室内が結構狭かったですが、現行モデルは頭上にかなり余裕が出来ました。
また、オープン機構もシンプルになっています。
現行モデルはエンジンサウンドにも相当力を入れていて、高回転まで伸びのあるサウンドを楽しめます。
トンネル内ではオープンにして、生サウンドを楽しむのが最高ですね!
現行コペンは、ATがCVTになりアイドリングストップも採用されて燃費もグッと良くなりました。
気軽に運転を楽しめる、ドライブが楽しみになるスポーツカーです。

 

 

ホンダ S660

画像出典:http://www.honda.co.jp/S660/

ホンダがビート以来19年ぶりに発売した軽自動車規格オープンカーです。
ビートと同じく軽規格でミッドシップレイアウトの車ですが、今回はトランクもなくなり収納スペースが全然ありませんね。
車内も狭いんですが、走りは軽自動車規格とは思えない安定した走りを見せてくれます。
ただ、後方視界はメッチャ悪いですwww

 

 

スズキ スイフトスポーツ/RS

画像出典:http://www.suzuki.co.jp/car/swiftsport/

実用性も兼ね備えた、コンパクトスポーツの代表と言える車です。
MTとCVTの両方をラインナップしているのもポイントです。

ベース車の足を固めて、スポーツカーです!とかの、なんちゃって車ではなく、エンジンからスぺて、キチンとスポーツカーとして作られています。

逆に、元のベース車でも結構運転が楽しめる車になっています。

実用性の高いコンパクトカーをスポーツカーに仕立てていますが、値段もリーズナブルで非常にコスパの高い車です。

 

 

マツダ デミオ 15MB

画像出典:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/15mb/

マツダのデミオの中にあって、モータースポーツへの参加を前提とした競技向けのベース車両グレードです。

ですので、装備的には若干寂しいところがありますが。

しかし、デミオは昔からボディーの造りが良くて、そこへデミオ唯一の1.5ℓガソリンエンジンに6MTの組み合わせは、中々に楽しいのです。

 

 

マツダ ロードスター

画像出典:https://www.photo-ac.com/

ご存知マツダ ロードスターは累計生産台数がギネスにも認定されている世界的に人気のあるスポーツカーです。
海外では「MX-5」という名前で呼ばれています。

消滅しかけていた軽量スポーツカー市場の火付け役として人気があります。
4世代に渡って販売し続けていて、初代NAロードスターはレストアプランを開始したりと伝統がある車です。

 

 

トヨタ 86/BRZ

画像出典:https://www.photo-ac.com/

トヨタ 86/BRZはトヨタ自動車とスバルが共同開発して作られたFRレイアウトのスポーツカーです。

スバルの水平対向エンジンは昔からFR待望論がありましたが?トヨタとのタッグで実現しましたね。
ルックス的にはマイナーチェンジ前のほうが、好みです。

 

 

スバル WRX

画像出典:https://www.subaru.jp/wrx/s4/

その昔はインプレッサのグレードの一つとして発売されていたWRX。
しかし、独自性を高めて現在では独立車種「スバル WRX」として販売されています。
すっかりボディーサイズが大きくなってしまったのは残念ですが、性能は非常に高くなりましたね。
個人的には5ナンバー時代のインプレッサWRXくらいのほうが限界が高過ぎずに楽しかったな~と感じます。

 

 

ホンダ シビック タイプR

画像出典:https://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/?from=rss

ニュルブルクリンクで、FF車最速タイムをたたき出したホンダの人気スポーツカーです。

2ℓ直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力310psを発生させ最高速度は270km/hを超えます。
パフォーマンスとしては、紛れもなくスポーツカーです。

ただ、最初のシビック タイプRからすると、すっかりデカくて高い車になってしまったのは残念ですね。
日本の道には初代が一番合ってて楽しかった!
ということで、歴代のタイプRは中古車でも人気が高いです。

 

 

日産 フェアレディZ

画像出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/z.html

日産の誇る歴史のあるFRのスポーツクーペです。

昔はリアシートもあるクーペモデルでしたが、先代のZ33から完全な2シータースポーツカーになりました。
MTモデルにはエンジンの回転数合わせるブリッピングを自動的に行う機能が搭載されており、より運転を楽しめる車になっています。

 

 

日産 GT-R

画像出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/gt-r.html

日本が誇る最強クラスのハイパフォーマンスカーといえば、日産のGT-Rは外せないでしょう。

開発主査を務めた水野氏のレース経験から生み出された優れたパフォーマンスはスーパースポーツカーの中でも群を抜いています。
まあ、普段乗りするには重さやパワーで持て余す部分こそありますが、圧倒的な性能を使いこなしたり、体感するのもスポーツカーの醍醐味でしょう!

 


人生一度はスポーツカー!国産スポーツカーのおすすめ【2018年版】まとめ

画像出典:https://www.photo-ac.com/

こうして考えてみると、やっぱり昔よりスポーツーは少なくなったな~と感じますね。

 

とはいえ、これでも少し前よりは増えたと思います。

少し前は、マジでスポーツカー絶滅か!と思いましたからね。

 

フェアレディZもGT-Rも、ゴーンさんの一声がなければ消滅していた所です。

86も、よく出してくれたな~と思います。

それを言ったら、軽のスポーツカーもありがたい!

 

スポーツカーばかり乗り継いで来ていると、普通のエコカーとか乗ってられないです・・・

スポーツカーは、その見た目のカッコよさもさることながら、意のままに走れる操縦性やレスポンス、一体感のあるフィーリングが気持ちよく、運転を楽しむのが目的となるのがいいんですよね。

 

色々な事情があるでしょうが機会があれば、是非スポーツカーのオーナーに一度はなって頂きたい!と思います。