
NC型ロードスターの幌、弱いところとは⁈
NC型ロードスターになって、幌の構造が大きく変わりました。
オープンにした時にZ型に折りたたまれるようになり見た目が綺麗になりました。
幌の弱いところはある?
NC型ロードスターのソフトトップモデルの幌、取り分け初期モデルのNC1では実際いくつか弱いところがありますね。
折りたたみ部が破れる
このオープンにした時に折りたたまれるココは負荷が掛かるところです。
特にビニール幌は、寒いと固くなり高確率で破れますね(;´Д`A
しかしクロス幌の場合は、かなり耐久性があります。
中期モデル以降は対策品になっているので簡単には破れないです。
黒いシミが出来る
これも初期モデル特有の症状。
幌の接着剤が滲みでてくるらしく、幌のトップ部が黒く汚れてきます。
機能的には問題ないですが、やはり見た目が悪いです。
こちらも中期モデル以降は対策品になっています。
幌の引き込み部の千切れ
幌を開けたときに内側に引き込むヒモ?
これがたまに縫い付け部から千切れます。
自作の車も切れました( ̄∇ ̄)
切れても、折りたたみ部を自分で整えればオープンにはできます。な
ディーラーにて縫い付けて直して貰いました。
こちらも中期モデル以降は対策品になっています。
リベット飛び
たまに幌を骨組みに固定しているリベットが飛んでることがあります。
いきなり全部飛ぶことはないでしょうけど、1個くらいは飛んでることがあるので確認してみてください。
修理はリベットの打ち直しですぐに直ります。
NC型ロードスターの幌、弱いところはある⁉︎まとめ
こうしてみると、「やっぱり幌は弱いんだね」と思われる方もいるかもしれません。
しかしモデルチェンジしたての頃は、どんな物でも多少のトラブルは付き物です。
幌が特別弱いってことじゃないんですよね。
トラブルのほとんどは対策されてますから、新しい物なら心配する必要もないでしょう( ˘ω˘ )
ただ、幌は消耗品との位置付けです。
いつまでノントラブルとは行かないのでご注意を!