NA型ロードスターのレストア公式サイトがオープン!

NA型ロードスターのレストア公式サイトがオープン!

軽井沢ミーティングでトライアル車が展示された「NA型ロードスターのレストアプロジェクト」。
マツダより正式にレストアサービス事業として行うことが発表されました。

 

レストアサービス公式サイトがオープン

画像出典:http://www.mazda.co.jp/carlife/restore/

以前からアナウンスされていた、NA型ロードスターのレストアプロジェクト

このほどマツダから正式にレストアサービスとして発表され、公式サイトがオープンしました。

サービスは、レストア事業とパーツ再供給の二つが予定されています。

 

レストア事業

画像出典:http://www.mazda.co.jp/carlife/restore/

2017年内に受付を開始、2018年初頭よりサービスを始める予定です。

こちらは、マツダがオーナーと直接面談、個々のクルマの状態や御要望に合わせてリフレッシュするサービスです。

 

画像出典:http://www.mazda.co.jp/carlife/restore/

作業を行うマツダの施設は、テュフ ラインランド ジャパン株式会社よりクラシックカーガレージ認証取得を予定しています。

 

パーツ再供給

画像出典:http://www.mazda.co.jp/carlife/restore/

こちらは、現在供給終了となっている初代「ロードスター」の一部パーツを復刻するものです。

2018年初頭より販売を開始します。

パーツはオリジナル状態にこだわり、初代「ロードスター」発表当時を彷彿とさせる

現時点では、ビニール生地のソフトトップ、ブリヂストン製タイヤSF325(185/60R14)、NARDI製ウッドステアリング/シフトノブが現在の技術で復刻します。

他の部品供給についても、今後取り組んでいくそうです。

 

テュフ ラインランドのクラシックカーガレージ認証とは?

テュフ ラインランド ジャパン株式会社は、マツダのレストアサービス準備開始に伴い、日本でクラシックカーの修理・整備などを行う工場に対する認証を開始することを発表しました。

修理・整備の技術、品質、機器・設備に加え、工場の運営・管理、法令遵守、お客様対応など、11カテゴリー150項目以上の基準に基づき監査を実施します。

 

画像出典:http://www.mazda.co.jp/carlife/restore/

クラシックカーガレージ認証取得により、確かなプロセス・環境で、高い品質レベルのレストア作業が実施できることが証明されます。

 

NA型ロードスターの公式サイトオープンのまとめ

画像出典:http://www.mazda.co.jp/carlife/restore/
公式サイトもオープンして、いよいよ始まるレストアサービス。

あとは、どれだけ日本の車文化として受け入れられるか?ですね。

まだ、金額的な詳細が分かりませんが、キチンとレストアすれば新車が買える金額くらいにはなると思います。

車に詳しい人なら、理解出来ると思うのですが、そうでないと古い車に新車が買える金額を使うことに抵抗があると思います。

しかし、気にいった車が新車のように蘇るならオーナーとしては価値があると思います。

新車でも、楽しくない車が多いですからね〜。

サービスが起動に乗って、扱い車種が増えるのを期待しています。

それに、今ある物を大事に使うのが本当のエコでしょ( ^ω^ )