梅雨が来る前にNCロードスターの雨水排水ドレンの清掃をしました。

梅雨が来る前にNCロードスターの雨水排水ドレンの清掃をしました。

段々と温かくなってきて車弄りも辛くない季節になってきましたね~。
そこで、梅雨がやってくる前に確認の意味も兼ねて幌の雨水排水ドレンの清掃を行いました。

 

NCロードスターの雨水排水ドレンの清掃

NC型ロードスターの持病とも言われている雨水の排水ドレンの詰まり。

割と早い段階で対策品に代わっているので交換されていれば、それ程問題にはならないと思いますが初期のモデルの場合は交換されてないこともあるかもしれません。

当方の車両は購入時に交換を依頼しているのですが、4年経ってますしチェックがてら清掃することにしました。

 


まあ、清掃でもいいかもしれませんが取り外すときにパーツが割れることもあるらしく、弁もゴム製なので経年劣化もあるだろうと思い、交換するつもりで新品のドレーンバルブを用意しました。

下側ドレーンバルブ 型番 NE51-R1-784E 734円
上側ドレーンバルブ 型番 NE51-R1-789E 475円

 


こちらは、雨水が集まるところに入るフィルターです。

ドレーンフィルター 型番 NH18-R1-782 486円

 

写真では分かりにくいですが、砂汚れが少しばかりありました。

ただ、詰まる程の汚れ具合ではないですね。

 

ドレーンフィルターは、それ程汚れている感じではなかったですが劣化から少し固くなっていました。

 

今回、排水ドレンのホースは再利用しています。

というのも、ホースに関しては単体で部品がでないので購入するにはドレーンバルブとのセット購入しかないんです。

しかし、セット購入だと5000円くらいするんですよ。

ドレーンバルブだけだと1000円ちょっとだというのに・・・

ホースが付いただけで何でそんなに高くなるの!絶対値段設定がオカシイwww

 

ドレーンバルブの交換だけなら、シートベルト裏へアクセスなので多少面倒かなって程度だったんですが・・・

ドレーンフィルターを交換しようとするとメッチャ大変なんですよ。

ソフトトップ下の内装を全部外す勢いでないと辿り着けないです・・・

しかも、ソフトトップを閉めた状態でないと外せないので難易度がさらに上がります!

それから、ドレンバルブを戻すときホースを差し込むところが分かりにくいんで注意です。

目視出来ないんで、手探りで頑張るしかないですがキチンとハマってないと水漏れしちゃうんで注意ですね。

ですんで、ドレンバルブとフィルターを取り付けたら内装を戻す前にペットボトルに水を汲んで流して漏れがないか確認しておきましょう!

 

梅雨が来る前にNCロードスターの雨水排水ドレンの清掃まとめ


車を購入してから4年目で交換してみた排水ドレンバルブ。

 

見た感じでは、少し汚れていただけで全然大丈夫な感じでした。

ただ、本当はホースも交換しておきたかったのが本音です。

ディーラーでは、ホースは基本的に再利用と言っていたんですが使いまわしてみると、やはり少し固くなっていて柔軟性が落ちていました。

ですんで、ドレンバルブを入れ替えたら少し嵌め込みが緩いところがありましたね。

なんか、水漏れしそうだったんでタイラップで結んでおきましたけど。

しかし、この作業はもう暫くはやりたくないですな~。

でも、汚れ具合から結構大丈夫そうだったんで定期的に綺麗な水を流せばよさそうな気がします。

水を流したら、すぐに下から出てきたんで排水が悪い場合はドレンバルブが詰まっているかもしれませんよ!

NAやNBロードスターも構造は違えど雨水を排水するラインはありますから、梅雨の前に掃除して備えておきましょうね。