サスペンションのボールジョイントダストブーツを交換
リアの車高調を外すのにリヤーサイドラテラルリンクをいつも外して、そこから抜いているのですが、その時にリンクを動かしたらダストブーツが破れてしまったので新品に交換しました。
ボールジョイントのダストブーツを交換
リアのサスキットを外す場合、リヤーサイドラテラルリンクのメンバー側を外してスペースを作り、そこから外しています。
その時に結構大きく動かすので痛みが進んだらしく、前回車高調を外した時に「プチッ」と音がしてダストブーツが破れてしまいました。
赤枠の所が破れたダストブーツです。
交換用のダストブーツの手配が終わるまで、コーキング材を塗って応急処置をしました。
ボールジョイントを取り外すプーラーはアマゾンで購入。
ノーブランド品なんで不安に思いましたが、ロアリンクのボールジョイント部は厚みがあってコレじゃないと工具が掛からないので仕方ない。
気が付いたらボールジョイントプーラーをセットした写真を全然撮ってなかったｗｗｗ
いきなり外れた写真です。
ちなみにボールジョイントをハンマーとかで叩いて外す荒業もありますが、めっちゃ固くハマっていてアームが痛むだけなんでオススメしないです。
古いダストブーツはマイナスドライバーでこじったら簡単に外れます。
難しいのは新品のダストブーツをセットする時。
今回のダストブーツはワイヤーリングな一体になっているので破らないようにセットする必要があります。
で使うのが塩ビの配管。
径が合うものにセットして均等に押し込みます。
今回ブーツの方に新しいグリスを入れちゃいましたが、多分これは入れすぎだと思われｗｗｗ
ダストブーツをはめたら、あとは元に戻せばいいんですがテーパー部に汚れや油が付かないように綺麗にしておきましょう！
グりスで汚れているとオーバートルクでナットが締まってしまうので注意です。
サスペンションのボールジョイントダストブーツを交換まとめ
今回、破れてしまったリヤーサイドラテラルリンクと痛みぎみだったロア―ラテラルリンクのダストブーツを交換しました。
作業内容的には、それほど難しい作業じゃないかな～と思います。
ボールジョイントが固くハマっていて簡単に外れないだけですｗｗ
プーラーをかなり締めこまないと外れないし、外れる時もバキッといきなり外れるので少し怖いですな。
今回ダストブーツを交換しましたが、年式と走行距離から言えば本当はアームごと交換した方が良いと思うね。
ダストブーツも痛んでいるけど、サスペンションのブッシュも痛んでいると思います。
実際にブッシュが切れているのを発見したので、交換せねばいけませんね～(;´Д｀)
