ロードスターの黄ばんだヘッドライトをリフレッシュ!

ロードスターの黄ばんだヘッドライトをリフレッシュ!

最近の車のヘッドライトはコストや軽量化、安全性など色々な要件から昔のガラス製からポリカーボネート製へと変わってきました。

ただ、これが耐久性という点だけはガラス製に劣り10年も経てば黄ばんで汚いったらないですww

黄ばんだヘッドライトを綺麗にしたい!

昭和の時代、ヘッドライトって言えばガラス製でしたが、今はポリカーボネート製が主流です。

加工のしやすさや軽さ、安全性やコストからガラス製は淘汰されましたな(*´Д`)
ヘッドライトも今やLEDの時代ですからね~

 

進化してきたヘッドライトですが、耐久性という点ではガラス製に対して優位とはいえない感じ。

表面にUVカットの層がありますが手入れを怠るとあっと言う間に劣化します!

劣化すると黄ばんで透明度が落ちるので最悪、車検で光量不足で落とされちゃいます。

で、ヘッドライトを交換とかになっちゃうと大きい物だけに高いので痛い出費となりますぞ!

しかし、いくら大事に扱っても青空の下を走ってりゃ絶対劣化するんですが・・・

でもヘッドライトを交換する金なんかないよ~何とかなんないの?という事でヘッドライトが綺麗にリフレッシュするアイテムが沢山売られているわけですwww

 

今回使ったアイテムは、ソフト99さんのヘッドライトリフレッシュ。

ベースクリーナーで黄ばみや曇りを除去。

トップコートを塗ってコーティングするタイプです。

トップコートの被膜が完全硬化するのに2~3日かかり、24時間は触ったり濡らすのも厳禁!と決してお手軽ではないのですが・・・

 

しかし、お手軽な物は耐久性がやはり低く頻繁に作業することになりますし評価の良いコチラの商品を施工しました。

 

ベースクリーナーでヘッドライトレンズの黄ばみとくもりを除去するのですが、ボディー部分を傷つけないようにマスキングテープで保護しておきます。

ベースクリーナーで拭きますと、まあ汚い汚いww

一度では汚れが落ち切らないので、丁寧に汚れを取り除いていきます。

ここでの作業の丁寧さが仕上がりに影響します。

 

土体が出来たら、付属のスポンジでトップコートを塗布します。

スポンジでトップコートを塗布したら少し時間をおいて、反対の布面で綺麗に面を整える感じですね。

 


作業的には1時間も掛からないですが、綺麗になりました!

 

ロードスターの黄ばんだヘッドライトをリフレッシュ!まとめ

ヘッドライトのリフレッシュ系で言えば、ウエットティッシュ的な感じで拭きとる感じの物からクリア塗装レベルのガチの物まで沢山ありますね~

 

簡単さでは拭き取り系が簡単ですが、効果は直ぐに無くなってしまいます。

一番耐久性がいいのは、ヤスリや研磨剤で綺麗に磨いてクリア塗装する方法ですが、一番手間が掛かりますしクリア塗装の難易度が高いですよね~

施工のしやすさと値段や耐久性の諸々から今回の ソフト99 ヘッドライトリフレッシュを使ってみました。

 

耐久性に関しては、暫く使ってみないと分からないですがヘッドライトに新しい被膜が出来ているのが確認出来るので結構持ちそうな気がします。

仕上がりに関してですが、透明度的には今一歩という感じですがベースクリーナーでの下地作りが足りなかったのかな?と思います。

ここは自分が思っていたより時間をかけて作業したほうが良さそうです。

 

あと、この商品でネックとなるのが施工後24時間は触ったり濡らしたりするのも厳禁という所。

完全硬化まで2~3日かかるということで施工後は実質車を使えないってことですな(;^ω^)

 

自分の車は施工後24時間以上は経過したところで、作業場所から自宅へ移動したのですが、少し点々の跡が出来てしまいました。

まだトップコートが柔らかったようですね~

施工後は2日くらい置いておいた方が安全なのか?

 

作業性と値段と効果は十分の合格点ですが、施工後の硬化時間がちょっとネックではありますね。

ですので施工するタイミングを考える必要がありますが、それを除けばコスパの良い商品ではないかと思います。