ロードスターのBOSEスピーカーをRockford R165X3に交換しました。

ロードスターのBOSEスピーカーをRockford R165X3に交換しました。

うちのロードスターのオーディオは純正BOSEが装着されています。
このBOSEシステムなんですが、スピーカーを交換しようとすると対応したものが中々ないんですよ~(;´Д`)

純正BOSEサウンドシステムのスピーカー交換は困る!

NCロードスターの場合、純正オーディオシステムは2スピーカーの標準的なものと上位扱いの7スピーカーのBOSEが設定されていました。

特にBOSEサウンドシステムは幌を開ければオープン用、閉めればクローズ用と走行状況に適した音場モードに切り替わるなど高級仕様です。

 

まあ、外部の騒音による影響が大きいオープンカーでオーディオに凝るのも野暮とも言えますが、出来るだけ良い音楽を聴きながらオープンドライブをしたいのが心情というものなのですよwww

 

ですので、純正で不満を感じればデッキやスピーカーをアフター物に交換しちゃいます。
アフター物は、やっぱり純正よりコストがかかっているので交換すると効果が高いです。

外した純正スピーカーとアフター物を比べてみると、純正の作りの質素さにビックリします(;´Д`)

それでもBOSEサウンドシステムでは、コストが掛けられているので標準の物よりは良い音で聴けますね。

 

それでもやっぱり不満は出るもので、音のクリアー感が無くボリームを上げても音の伸び感が無くて物足りないよ~

じゃあ、スピーカーを交換しよう!とすると問題が発生するのがBOSEサウンドシステムなんです!

 

標準のオーディオシステムとBOSEサウンドシステムではインピーダンスの仕様が違います。
インピーダンスってのは回路を流れる信号の電気抵抗のことです。

 

スピーカーなどを交換する場合、インピーダンスの数値が整合が取れてないとキチンと音がでない。

標準のオーディオシステムは、広く普及している一般的な仕様で交換擦るものに困ることは無いでしょう。
しかし、BOSEサウンドシステムはインピーダンスが小さい仕様でマッチングするスピーカーがほとんど無いんですよ・・・

 

国産品は対応した物は多分無いです。

海外製でも中々無いんですが、そんな中で使える事が分かったのがRockford R165X3です。

 

BOSEスピーカーからRockford R165X3へ交換

今回交換するスピーカーはRockford PRIMEシリーズ3-Way 16.5cm(6.5インチ)コアキシャルスピーカーR165X3です。

●仕様:16.5cmコアキシャル3wayスピーカー
●最大入力:90W
●定格入力:45W
●公称インピーダンス:4Ω
●周波数特性:52Hz〜20kHz
●能率:91dB
●取付穴直径:140mm(ウーファー部)
●取付深さ:54.5mm(ウーファー部)
●スピーカーグリル:サイズ(幅×高さ)171×18mm

 

純正BOSE時代もデッドニングをしてスピーカーもMDFでバッフルを作って取付けていました。

 

スピーカーの取付け穴がBOSEより小さいのでバッフルを新しく作り直しました。

バッフルは余っていた水性艶消しクリアーでコートしましたwww

 

で、純正スピーカーには当然付いていたのですが雨水対策の傘も取付けます。

今回使用したのは日清どん兵衛のカップですwww

 

バッフルにネジ止めして、周りを防音テープで囲みます。

配線ですが、純正BOSEのスピーカーは見た目からツイーターが別のセパレートタイプかと思っていたのですが、どうやら違うようですwww

 

上の小さいスピーカーは音漏れ防止も兼ねて配線を外して本体はそのまま。

メインのスピーカーへの配線に接続します。

あとは内装を付ける前に音が出るか?確認して終了です。

 

ロードスターのBOSEスピーカーをRockford R165X3に交換しました。まとめ

純正BOSEスピーカーよ、さらばじゃ!

といっても、元に戻せるよう大事に保管します(≧▽≦)

 

交換した効果はバッチリです!

なんと言っても音がクリアー!

それぞれの音像が認識できます。

ボリュームを上げても、しっかしと音が出るしビビりもないです。

純正BOSEで施工していたデッドニングの相乗効果もあるようですね。

純正BOSEサウンドシステムだと物足りなくて、段々と音楽聴かなくなってきてたんですが、これからは気分良く聴けそうです(≧▽≦)

Rockford R165X3はエントリーモデルなので値段も、高くないのでBOSE交換用にオススメです。