マツダロードスターに代表される、オープンカーとは?

マツダロードスターに代表される、オープンカーとは?

オープンカーは、やっぱり特別な存在です。

初めて乗れば、未体験の開放感でドライブができますよ!

最近のエコカーブームで、あまり身近とはいえないオープンカーですが、乗ればワクワクする広がりのある世界なのです。

 

オープンカーとは?

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オープンカーとは、日本の車検証表記では「幌型」と表現されています。

固定された屋根のないクルマという意味ですね。

その名称なんですが、カブリオレ、ロードスター、スパイダー、コンバーチブルなど、沢山あるんですよね。

マツダのオープンカーであるロードスターは、マツダ独自の車名ではなくて一般名称を車名としたケースなんです。

それも日本の場合であって、海外ではMX-5という名称で販売されています。

これは、ロードスターに限らず、同じオープンカーでも販売する地域によって車名が変えられていることもあるんですよ

フォルクスワーゲン・ビートルのオープンモデルは、日本や欧州ではカブリオレと呼ばれています。

しかし、北米ではコンバーチブルと呼ばれているのは、販売する市場の認知度に合わせているようです。

ですから、名称の付け方に絶対的なルールがあるわけではないんですよ。

また、屋根が幌かハードトップか、畳むだけか取り外すかで名称が変わってきます。

リトラクタブルハードトップ、デタッチャブルハードトップ、クーペカブリオレといった名称のものがあります。

区別としては、幌の材質が布なのか、それ以外かという点、屋根を収納・格納するタイプなのか、取り外すタイプなのかという点の違いになります。

また、ホンダS660は布の屋根だけを取り外すタイプですが、Bピラーから後ろが残るスタイルでタルガトップという名称で呼ばれています。

 

オープンカーの代名詞、マツダロードスター

自動車というのは、そもそも始まりはオープンカーからなのです。

19世紀の自動車には屋根なんかなくて、それどころかドアもフロントウインドウもありませんでした。

そのうち、雨天や日除けとして骨組みに布を張って凌ぐようになりました。

どちらかといえば現在のような屋根まであるモノコックの構造で作れなかっただけでしょうけどね。

現在は、車のボディ構造はモノコックが主流で問題なく製造できてしまいます。

軽くて丈夫に作るには、モノコック構造がコスト的にも都合がよいのです。

ですから、現代のオープンカーを作ろうとすると、車体剛性や安全性を考えると余計なコストがかかってしまいます。

そのため、現代のオープンカーは特別な価値を持った存在でなければいけなくなったのです。

そして、現代のオープンカーを語るのに欠かせない存在なのはマツダのロードスターです。

2シーターのライトウェイトオープンカーとして、世界で最も多く生産されたとしてギネスブックの記録を更新し続けています。

最新のND型ロードスターは、初代の「人車一体感」のある楽しいハンドリングを突き詰めて再現したクルマに仕上がっています。

先代のNC型からボディーサイズも縮小して、パワーに頼らず徹底した軽量化をほどこして運動性能を最も重視してきました。

デザインは、今までのロードスターは癒し系というか、どっちかというとカワイイとも言える感じの車でした。

しかし、ND型ロードスターはシャープでカッコいい、少し大人になったのかなという感じですね(笑)

 

オープンカーのまとめ

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オープンカーのワクワク感は特別なものですね。

四季を感じて、外界を近くに感じてドライブするのは気持ちがいいですよ。

海岸線や、新緑、紅葉でのドライブとかは本当にサイコーな気分になりますね。

そして、純粋に運転を楽しんでも楽しい車ですよ。

特に、女性が運転しているのを見ると素敵だな~と思います、マジで!

やっぱり、オープンカーのドライブは特別です!

まだ未体験なら、絶対体験してみて欲しいですね!