初代のNA型ロードスターが「2019日本自動車殿堂 歴史遺産車」に選定されました!
初代のNA型ロードスターが「日本自動車殿堂 歴史遺産車」に選定されたそうです!
マツダとしては、2003年にコスモスポーツが選ばれてからということで2回目の栄誉となりますね。
初代のNA型ロードスターが「2019日本自動車殿堂 歴史遺産車」に選定
日本自動車殿堂の歴史遺産車とは?
日本自動車殿堂とは、日本の自動車産業・学術・文化などの発展に寄与、貢献した人々の偉業を讃えて殿堂入りとして顕彰し、永く後世に伝承してゆくことを主な活動とする法人です。
その中でも歴史遺産車は、日本の自動車の歴史に優れた足跡を残した名車として選定されて、日本自動車殿堂に登録して末永く伝承していこうというものです。
歴史遺産車に初代のNA型ロードスターが選定
そんな歴史遺産車に、2019年は初代のNA型ロードスターが選定されたんです。
4世代に渡って変わらないコンセプトや、2人乗り小型オープンスポーツカーとして累計生産台数世界一としてギネスに認定され現在も更新されている、デザインや車の完成度で数々の賞を受賞して高い評価を受けているなどの要素が評価されたようです。
表彰式は2019年11月15日に東京の学士会館にて行われます。
初代のNA型ロードスターが「2019日本自動車殿堂 歴史遺産車」に選定まとめ
初代のNA型ロードスターが歴史遺産車として選定とのことですが、いよいよ持って名車として認知されてきたという事でしょうか?
マツダ自体もレストアサービスを展開して初代のNAロードスターを残していく事に力を入れていますしね。
4世代変わらぬコンセプトというか、コンセプトがここまで明確な車も珍しい変えてはいけないことを守っていくのも大変だと思うんですよね。
まあ、名車と言われる車は関わった人達も個性が強いですし万人受けするもんじゃないんですけど。
そこは、やっぱり技術が継承されていっているってことになるんでしょうな。
コスもスポーツから2度目の選定になるマツダは、会社として名車を生み出せる社風があるんでしょうか?
これからも名車が生み出せるよう、人や技術を大事に継承して行って欲しいと思います。