マツダロードスターのイベントで有名な軽井沢ミーティング、その他のミーティングも紹介!
ファンが多いマツダロードスター。
クラブも全国にあり、そのクラブが主体となってミーティングも全国規模で行われています。
メーカーやショップの協力もあって、どのイベントも大盛況となっています。
軽井沢ミーティングとは?
画像出典:http://www.karuizawa-meeting.com/
マツダロードスターのファンイベントとして、単一車種の毎年恒例のイベントとしては世界最大となる軽井沢ミーティング。
1993年から続く軽井沢ミーティングはマツダの主催ではなく、オーナー有志によるファンイベントです。
主催者は、軽井沢ミーティング実行委員会という有志組織で、問い合わせや参加申込の窓口をフルタイムで運営するために、RCOJ事務局が業務を受託しています。
ミーティングの受付や交通整理、PA、パーティーの仕切りなどは、すべてロードスターのオーナーによるボランティアです。
彼らは、一般の参加者と同様に参加費を払って、その上で交通整理などを行っています。
まさしくファンによるファンのためのファンイベントです。
軽井沢ミーティングは2日間にわたって開催されるます。
初日は、ラリーに使われるコマ地図と、ロードスターにまつわるクイズを解きながら、軽井沢周辺をツーリングする「コマ地図ラリー」が行われます。
そして夜になると会場となる軽井沢プリンスホテルにてウェルカムパーティーが開催されます。
これに参加した人は、そのままホテルのコテージに分泊することになるのですが、例年どこか1か所のコテージに集まって大きな二次会が開かれる。
そこでは無礼講のように、マツダの開発陣とファンがクルマ談義に盛り上がります。
前泊では、こういった楽しみもあるのですよ!
しかしロードスター軽井沢ミーティングの本番は、2日目のミーティングです。
軽井沢プリンススキー場の駐車場いっぱいにロードスターが広がる風景は絶景そのもの。
人気が高いメインステージの第一駐車場は、仲間にも愛車を見せやすいし、メディアなどの撮影に写ることも期待できます。
しかし第一駐車場の駐車券は申し込み順であるため、イベントの申し込み初日の競争は年々熾烈を極めています。
また、駐車所内のどこにとめられるかは、当日の早いもの順。
ミーティングの開幕は10時ですが、駐車場は8時にオープンします。
ただし近隣への考慮から8時前から待つことは厳禁のため、時間調整を行いながら皆さん会場に向かうのです。
しかし8時ジャストを目指して1000台を超えるロードスターが会場に殺到するため、軽井沢駅前は“ロードスターだけ”という珍しい渋滞が発生します。
また、この2日間は軽井沢の周囲にはロードスターが数多く集まっているので、すれ違うことも多いですがロードスターのドライバー同士で手を振り合ったり井戸端会議が始まることも。
その他の主なミーティング
OASIS Roadster Meeting
西日本最大規模のミーティングがオアシスミーティングです。
姫路のクラブ「ESAH」と大阪のクラブ「ClubStyle」の両クラブの発案で1999年に第1回が開催され、今や500台以上の車に参加するイベントです。
近年は淡路島の国営明石海峡公園を会場として開催されています。
中部ミーティング
岐阜県にあるスキー場の駐車場で行われているのが中部ミーティングです。
300台以上が集まる大規模なミーティングです。
ロードスターふらの北海道ミーティング
北海道の富良野で開催される、ふらのミーティング。
2000年9月に第一回が開催されました。
ホテルの敷地内が開催場所ですが、車は芝生の上に止めるのが恒例となっています。
北海道のオーナーズクラブ「ROCK’s」のメンバーで主催されています。
ERFC 清里ミーティング
毎年秋に清里高原で行われる「E.R.F.C. 清里ミーティング」。
屋内コンテンツをメインとした内容となっています。
ロードスタージャンボリー
クラブ「ORC」大分を中心に、賛同したクラブメンバーも加わった実行委員会が運営しています。
大阪より西では、唯一の大規模なミーティングです。
大分銀行ドーム(大分スポーツ公園)駐車場で開催されています。
マツダロードスターのイベント、軽井沢ミーティングやその他のミーティングのまとめ
やはりマツダロードスターのイベントで抜きんでているのは軽井沢ミーティングですね。
ここでは、ロードスターRFが国内初披露されるなどサプライズがあったりします。
マツダ関係者の方も多く参加され、前夜祭などでお近づきになる機会もあったりとファンには堪らないイベントですよね。
全国では、沢山のイベントがありますからロードスターのオーナーになられたら是非参加してみてください。