エアフロ、スロットルボディーの清掃

エアフロ、スロットルボディーの清掃

今年は車検の年なので・・・というのもありまして、吸気系のエアフロセンサーとスロットルボディーを掃除しました。

エアフロセンサーの清掃

エアフロセンサーの掃除は別段難しくはありません。

エアクリーナーボックス直後にセンサーはありますので、カプラーの配線を外してプラスのネジ2本を外せばスポッと取り外せます。

あとは線香花火みたいなセンサー部を呉のエアフロクリーンで綺麗にしたら終わりです。

 

乾くのは早い方ですが、しっかり乾燥しきったのを確認してから元に戻します。

 

エアフロセンサーを戻す時に注意なのですが、プラスのネジを締めすぎないように気をつけてくださいね~

吸気管は樹脂なので力を入れすぎるとネジ山が潰れちゃいますからね(;´Д`)

 

スロットルボディーの清掃とパッキンの交換

スロットルボディーですが、掃除も兼ねてパッキンも交換しました。

 

スロットルボディーはネジ4本で固定されています。

他の作業の為、何回か外した経験があるし年数的な経たりも気になるしで2次エアー吸込みが無いように交換します。

 

スロットルボディー、裏側ですが結構汚れてます。

NCロードスターの場合、スロットルボディーとバタフライの間に少し隙間があります。

この隙間が汚れで埋まってくるとアイドリング不調などの症状が出てきやすいので定期的に清掃したいところです。

 

奥の新品パッキンと手前の取り外した古いパッキン。

劣化して厚みが半分くらいになっとりますなww

 

新品のパッキンを取付けると、これだけ飛び出すんですな~

スロットルボディーはエアフロクリーンをウエスの染み込ませて、軽く拭き掃除します。

あんまり攻め込んでバタフライを無理やり動かし過ぎると故障の原因になりますので、あくまで優しくですww

 

あとスロットルボディーは冷却水ラインも繋がっているので、これは外さずの作業してます。

元に戻したら、エンジンを始動してエア漏れなどないかチェックです。

気持ち、アイドリングが滑らかになった気がするくらいで劇的には変化はないですが予防整備なんで、そんなものでしょう。

 

それにしてもエンジンルーム汚いな(;´Д`)